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2026/01/20 18:00
2025–2026シーズンも、気づけば中盤に差しかかりました。
シーズンが深まるにつれて、次のモデルの話題も少しずつ聞こえてくる頃。
NEWモデルについては、まだ詳しいことはお伝えできませんが、今日は“スペック”ではなく、
スキーとどう向き合っているかという視点で、
百瀬純平に話を聞いてみました。

小賀坂スキーの「ざっくり、いいところ」
「やっぱりメイド・イン・ジャパン。
日本の雪でテストして、日本の雪に合わせて作られてきた歴史がある」
長い年月、日本のスキー場、日本の雪質と向き合いながら積み重ねてきた小賀坂スキー。
その“積み重ね”こそが、純平にとっての信頼につながっていると言います。
「日本で滑るなら、やっぱり日本で作られたスキーが合うと思う」
その言葉は、とてもシンプルだけど重みがあります。
人工雪でも変わらない「信頼感」
最近は中国の室内スキー場など、人工雪のフィールドでも滑る機会が増えている純平。
人工雪というと、日本の自然雪とはまったく違う印象を持つ人も多いかもしれません。
「人工雪でも、グリップはすごくいい。
どんな雪質でも“かなり滑りやすい”仕上がりだと思う」
雪質を選ばず、どの場面でも安定して反応してくれる。
それは単なる万能さではなく、信頼して体重を預けられるかどうかという感覚。
「どの斜面、どんな雪でも信用できる。
それが一番大きい」
職人魂と、左右差のないスキー
以前、小賀坂スキー製作所の工場長がこんな話をしてくれました。
「一つ一つ丁寧に作っているから、左右差がほとんどない。
特に成長期の子どもには、小賀坂のスキーを使ってほしい」
その言葉について尋ねると、純平はこう答えました。
「プライドを持って作っているのが、滑っていて分かる。
日本人らしい細かさというか、気配りがスキーに表れていると思う」
ジュニアスキーにも、その姿勢がしっかり反映されている。
“道具が体の成長を邪魔しない”という考え方は、とても大切な視点です。
朝の新雪と、ETシリーズ
この日は朝から新雪。
純平さんは札幌市内の手稲エリアで、バックカントリーへ。
使用したのは、小賀坂のETシリーズ。
パウダー向けとして作られているモデルです。
「仕事柄、毎日スキーは履くけど、
“自分のために滑る時間”って実はすごく少ない」
だからこそ、その貴重な一本、貴重な一日を共にするスキーには、
心から信頼できる道具を選びたい。
パウダーだけじゃない、ETシリーズの魅力
「雪の上に置いた瞬間、モチベーションが上がる。
ZASSOのデザインも好きだしね」
でも、魅力は見た目だけではありません。
「小賀坂は、カービングスキーで培ってきたメソッドを、
パウダー用にも落とし込んでいる」
つまり、
パウダーではしっかり浮力を出し
圧雪された場所では、エッジが食い込み、スキーが走る
「1ターン1ターン、信用して踏みにいける」
それはカタログには書かれていない、“滑っている人だけが感じる感覚”。
「雑じゃない」スキー
「言い方は難しいけど、雑じゃない。
すごく神経質で、繊細な板」
綺麗なシュプールを描いてくれるスキー。
万年筆で線を引くような感覚。
「踏み込んだときに、裏切らない。
それが一番大事だと思う」
グリップを強く求める人もいれば、さらっと流したい人もいる。
スキー選びに正解はないけれど、
信頼できるかどうかは、すべての滑りの土台になる。
今日は、そんな話をしました。
スペックの話は、また次回で。
